むきむきティータイム

むきたまの公式ブログ、むきたまのプライベートやここでしか見られない写真や、最新情報などを本人の生の声で綴ります。

「The future of 765pro is right there.」(前篇)

昨日(これを書いてる時点では4/18)で「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」(以降 3rdLIVE TOUR)も終わり、久しぶりに次々と言葉が湧きあがってくる状況なので、せっかくだから書き留めておこうと思います。感情の整理も含めてね。
書き終わって投稿した後、後日改めて見返してこんなことを思ってたのかよと笑ったりするのですかね。

今回の投稿記事は前篇、後篇の二つに書き分けるつもりです。
前篇は3rdLIVE TOURの感想が中心。後篇は記事タイトルを含んだ今の感想。一個人が思った感想なので、同意してもらおうとは思っていないし、そういう考えの人もいるんだなという目線で読んでもらえると幸いです。

※記事内における実在の人物敬称は全て"さん"付

 

さて『前篇』。

3rdLIVE TOURについての感想。ネットでの感想などを全く見ていない状態なので素のままの感想になっていると思います。

まずは3rdLIVE TOURお疲れ様。そしてありがとう。誰に対してのお疲れ様とありがとうかと言われれば、演者、スタッフ、関係者、そして一緒にツアーを過ごした友人たちの全てに感謝。

特にありがとうと言いたいのはゲッサン 漫画「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以降 ゲッサン ミリオンライブ)の作者 門司雪先生には直接会って感謝を伝えたいです。
幕張の両日、ステージでのパフォーマンスを見ながら、幾度となく作品のシーンを思い浮かべては感動しました。
「アイル」「ハルカナミライ」はゲッサン ミリオンライブなくしては生まれなかった一つの作品だと思っています。本当にありがとう。足を向けて寝られません。


2015年7月18日・19日に行われた「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」(以降 IDOL WORLD!!2015)での発表から約9ヶ月間、本当に楽しい日々を過ごせました。
ゲッサン ミリオンライブ 3巻で松田亜利沙がライブは申し込みから始まっているといったくだりがありましたが、まさに一緒。
ツアーの日程が決まり、申し込みや抽選方法が決まり、当落発表、そこから参加可能な公演の調整、そして公演当日。公演後の感想会、帰宅してから思い出に更け、次の公演を待ち望み、また公演当日を迎えるという楽しいの連鎖。

4/17 昨日の幕張公演で3rdLIVE TOURは最後になりましたが、昨日発表された4th LIVEはミリオンスターズ37人総出演で来年の3月中旬に開催予定。
場所は「アイドルマスター ミリオンライブ!」(以降 ミリオン)の1曲目「Thank You!」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01収録)の歌詞にもある"手作りの ぶどーかん"を想起させる日本武道館
今年1月23日「リスアニ!LIVE 2016」は日本武道館で行われたのですが、そこで「Thank You!」をTHE IDOLM@STER THREE STARS!!!全員で歌ったという話を聞いた時は、正直、残念な気持ちになりました。
いつか行われるであろうミリオンスターズだけの単独公演まで歌うのは待っていて欲しかった。そう思っていた矢先、次の4th LIVE会場が日本武道館というのは感慨深いもの。
また、楽しい日々が待っていることに感謝。Thank You!


さて話は3rdLIVE TOURに戻りまして。

非常におこがましいのですが、出演者が複数人いる公演を観る時は必ず、自分の中でその日のMVPを勝手に決めております。そこで各公演ごとのMVPを中心に簡単ではありますが振り返っていこうと思います。完全に個人的主観です。


まずは1月31日に行われた名古屋公演。
といっても名古屋公演は公演時間を一時間間違えて入場するというまぬけっぷりで、正当な評価が行えません。そんな遅刻入場も今では笑い話の一つになっていますが。
その中でMVPを挙げるとすれば馬場このみ役の高橋未奈美さんかなと。
1年間待ち望んでいた「水中キャンディ」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 08収録)に心を全部持っていかれた感。もちろん「Decided」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 03収録)も痺れた。名古屋公演が終わった後、もっと凄いステージになるんじゃないかと、幕張公演に期待せざるを得ないパフォーマンスでした。


次に翌週2月7日に行われた仙台公演。
先週の遅刻入場を反省し、確認に次ぐ確認で無事開演開始から楽しめました。あたりまえのことなんですけどね。
ステージに近い上手側の席で堪能させて頂きました。可愛い子は前で見るに限る!
そんな仙台公演のMVPはエミリー スチュアート役の郁原ゆうさん。
2014年6月7・8日に開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!」(以降 1stLIVE)の2日目に出演した時、ソロ曲「微笑み日和」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 05収録)の途中で泣いてしまい上手く歌いきれなかったというエピソードがあった中での、今回初披露のソロ曲「君だけの欠片」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04収録)。演出を含めてとても感動した1曲になりました。
もちろん楽しみにしていた「little trip around the world」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 04収録)は、歌うのが早すぎるよ!心の準備が出来てからもっと最後の方に歌ってくれ!と思ったし、郁原ゆうさんが歌う「Sentimental Venus」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 05収録)も聴きたかったので非常にありがたかった。
というか、郁原ゆうさんの声、めちゃくちゃ好きなんですよ。
そういう個人的な好みも含めてのMVPでした。ぜひ、もう一度幕張で観たかった。


さて仙台公演から1ヶ月経った後に開催された大阪公演は3月12日・13日の二日間公演でした。
1日目と2日目でメンバーも違うため、MVPも公演毎に決めさせて頂きました。

まず1日目は高山紗代子役の駒形友梨さん。
2015年4月4日・5日に開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!」(以降 2ndLIVE)で彼女を観た時に凄い子がいるぞ!と思わされ、同公演のBlu-ray特典映像を観てトークも出来るのかよ!と関心しつつ、大阪公演1日目に「Melody in scape」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 04収録)を聴いて、この子は凄い!と改めて感じました。どの曲も抜群の安定感でしたが、センターで歌っていた「Blue Symphony」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 04収録)ではダンスも出来るのかと感心したものです。

次に2日目ですが、この日のMVPは豊川風花役の末柄里恵さん。
「秘密のメモリーズ」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 05収録)と「bitter sweet」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04収録)の2曲に尽きるかなと。彼女も駒形友梨さんと同じく2ndLIVEで驚かされた子の一人で、今回の3rdLIVE TOURで改めて彼女の歌の良さを感じさせてもらえました。彼女も幕張でもう一度観たかった一人です。

それでは地方公演最後の福岡公演へ。
開催日は4月3日だったわけなんですが、もう一ヶ月前くらいの感覚です。
福岡公演は非常に悩むのですが北上麗花役の平山笑美さんをMVPとして選びたいと思います。
彼女は今回の3rdLIVE TOURが初めてのライブ参加で、ライブだとどうなるんだろうと思っていたのですが、そんな心配を一瞬で打ち消してくれた「サマ☆トリ~Summer trip~」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 03収録)THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERSシリーズで一番大好きな曲「piece of cake」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 02収録)。そして、オリジナルメンバー4人での「Shooting Stars」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 03収録)
この日は他にも最初に「Understand? Understand!」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 06収録)、そして最後に「星屑のシンフォニアTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 09収録)と、最初から最後まで非常に内容も濃く本当に楽しい公演でした。


そして最後に幕張での2公演。
1日目の4月16日は悩みに悩んだ末、初参加ということを含めて真壁瑞希役の阿部里果さん。
この日は今回の3rdLIVE TOURにおいて重要な要素の一つであった「アイル」アイドルマスター ミリオンライブ! 3 オリジナルCD付き特別版 収録)に尽きるんですよ。今年1月12日に発売されて以来、「アイル」は3rdLIVE TOURで歌うのか?歌わないのか?と予想をしながら地方公演を回り、福岡公演の「Shooting Stars」を観て、これは幕張1日目で歌うなと思いながら、公演中の「Growing Storm!」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 02収録)を観て確信に変わり、「プラリネ」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04収録)を歌い終わってからの漫画に沿った演出にはゲッサン ミリオンライブファンとして感無量でした。

最終公演4月17日は駒形友梨さんと迷いに迷ったんですが最上静香役の田所あずささんがMVPかなと。
飢餓感が出るくらいにお預けされた「アライブファクター」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 03収録)と「ハルカナミライ」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 02収録)を評価させて頂きました。この2曲は可能性の塊だと思っていて、この先どんな景色を見せてくれるのかとても楽しみで仕方ないです。


どの公演もMVPを選ぶのが大変なほど、演者全てが輝いていました。本当に嬉しい悩みです。どうしても演者に対して贔屓目で見てしまうのですが、それでも全体的に高いレベルでのパフォーマンスだったと思っています。演者全員に賞賛を贈りたいです。


後篇の前に「アライブファクター」だけ少し語りたいと思います。
アイドルマスター」にハマるきっかけとなった如月千早。そしてもう一度「アイドルマスター」の世界へ引き戻してくれた最上静香。
大好きな二人が一緒に歌うということで発売前から期待感が頂点だった曲「アライブファクター」ですが、正直、最初に聴いた時はピンと来なかったんですよ。
「Blue Symphony」や「Shooting Stars」のようなかっこいい曲や、「Catch my dream」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 03収録)や「Just be myself!!」THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04収録)のような気持ちの良い前向きな曲を想像していたんですが、「アライブファクター」はそのどちらでもなく非常にドロくさい楽曲だったわけです。
昨年12月20日に行われた「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 03」発売記念イベント夜の部を観るまではどうしてもしっくり来ず、他の曲を中心に聴いていたのを覚えています。
発売記念イベントで観た時にこれが「アライブファクター」なのかと心を打ち抜かれたものです。CDとは別物でした。息をするのも忘れるくらいに引き込まれました。
向かい合って手を差し伸べながら「君に 憧れ」「君を 待ち焦がれ」と歌う部分がもう最高にかっこよくて痺れる。
最後にある「鮮やかな 私たちの未来を」のロングトーン部分も堪らない。
実際のCD収録では如月千早役の今井麻美さんの次に田所あずささんという順番だったようで、当時「潰しにいくから」と田所あずささんに言ったというのは好きなエピソードの一つ。(【第130回】THE IDOLM@STER MillionRADIOより)

3rdLIVE TOURでは幕張2日目で初披露だったわけですが、パートナーは伊吹翼役のMachicoさんでした。てっきり北沢志保役の雨宮天さんだと思っていたので最初は驚きましたが、始まったら、これはこれでハマるなと思ったものです。
自分の知っている「アライブファクター」とは別物ですが、これも一つの「アライブファクター」だと妙に納得しました。
「君に 憧れ」「君を 待ち焦がれ」と歌った後に最後のサビを向かい合って歌うところは本当にグッときました。
今後もパートナーを変えていろいろな「アライブファクター」を見せてほしいと思わせてくれて本当にありがとう。


ちなみに3rdLIVE TOURを終え、改めて「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS」シリーズ全収録曲から好きな5曲を選ぶとするならば、
「piece of cake」
「Melody in scape」
「little trip around the world」
「秘密のメモリーズ」
「アライブファクター」
の5曲。
全て3rdLIVE TOURのMVPに絡んでおり、補正力の高さを伺えます。
ぶっちゃけ好きな曲を歌ってもらえればいいんでしょ?と言われると首を縦に振らざる得ません。


これにて前篇は終了。
ここまでの文字数は改行、空白を除いて5691文字。空白や改行を入れたら6024文字。原稿用紙は400文字なので約15枚分の文章量で正直ひきました。
そんなに語りたかったのかと自分でも驚きです。
読む方も大変だろうなと思いつつ後篇に行きたいのですが、あまりにも文章量が多いため、次の投稿に分けたいと思います。

今週中には書き終わりたいと思っていますが、この調子だといつになるのやら。(現在 4/19 1:32)